■トリアンフ・ゴールド2015年 金賞受賞! 3000本限定生産
(セルビア白ワイン)
セルビア王室のブドウ畑と製法・レシピを継承し、年間3,000本のみ限定生産される貴重なワインで、旧ユーゴスラビア、セルビア王室で作られ愛飲されていたワインです。
日本のワイン業界で活躍する女性406人の審査員が、37カ国4,212アイテムのワインをブラインド・テイスティングにより審査する国際ワインコンペティション「SAKURA AWARD(サクラ アワード)2017」において、金賞受賞致しました。
またドイツで開催される国際ワインコンクール「MUNDUS VINI」においても金賞受賞した評価の高いワインです。
2017年3月のフーデックスとセルビア大使館での試飲会において、約200名のソムリエを始めとしたワイン関係者の皆様から多大な評価を頂きました。
元々セルビアでは小さいけど素晴らしいワインを生産するワイナリーがたくさんあります。
あの「タイタニック号」のワインリストにも名を連ねるほど実力のあるワインがセルビアでは作られています。
その中でも最上位クラスに位置するこの白ワインは、ヨーロッパ中の王室晩餐会で愛飲されていたワインです。
「トリアンフ・ゴールド2015」の特徴:
こだわりの製法―4000リットルのオークの大樽に半年、ステンレス樽、そして瓶詰めしてから3か月寝かせるため、販売されるまでに1年以上の年月をかけています。
力強く複雑で重層的な味わいは、はっきりした新鮮さと酸味を感じ、クリーミーでバニラエッセンスのようでもあります。
香りは、グーズベリーや白い花のシトラス、桃やミント、トロピカルフルーツで満たされ、グレープフルーツ、ライムの風味を感じるワインです。
薫り高いワインですので冷やし過ぎず、10度〜15度くらいの温度でお飲みいただくと本来の風味を楽しめます。
魚料理との相性は抜群で、お肉料理にも相性の良い白ワインです。
アルコール度数:14.7%
Sauvignon Blanc 85% , Pinot Blanc 10% , Riesling 5%
販売価格 ¥4,500(税別)
★マスターソムリエ 植岡氏のテイスティングコメント
初めてこのセルビア王室ワインのラインナップをテイスティングした時、それは大きな驚きに満ち溢れていました。
ボトルからあふれる非常に丁寧な作り手の姿、ヨーロッパ各地の王室で飲まれていたその実力を痛感する素晴らしい味わい。
これは皆さんに知ってもらいたい新たな驚きであると思います。
以下は私のテイスティングコメントです。
■Trijumf Gold 2012(白 トリアンフゴールド2012)
外 観:淡いゴールド。グラスに纏わりつく粘性の強さから、凝縮感溢れるワインと想像できる。
香 り:華やかで濃密。白桃のコンフィにシロップの甘い香り。
ネーブルオレンジのピールの砂糖漬け様の甘さと爽やかさが混然一体。
柔らかいリンゴの花。樽熟成から反映される優しい甘く香ばしいバニラ香りが心地よい。
味わい:まろやかなアタック。辛口でありながら蜜のような甘さも。旨みがあり濃厚な印象。
優しくきれいな酸味とミネラル感が、濃密度合い高いこのワインを調和させている。
余韻は長く複雑。丁寧に造られたヴォリュームの強いワインである。
料 理:まずは、アペリティフとして一杯。カリフラワーやオニオンのムースと供に。
前菜:胡麻ダレ添えの棒棒鶏。ホタテ貝のテリーヌ。湯引き鱧のからし酢味噌和えなど。
野菜:ミネラル感に合わせて。根野菜の焚き合わせ。蕪のコンソメ煮フォワグラ添え等
魚介:桜鯛のポワレ・オレンジバターソース。鱸の奉書焼きなど香ばしさを添えて。
肉類:ホロホロ鳥やターキーのロースト・ホクホクに仕上げたサツマイモや焼栗を添えて
温 度:ポテンシャルの高さを味わうには、12度〜15度程度が適温。
やや大ぶりのグラスで、香りも充分に楽しみたい。
★白金フレンチ「OREXIS(オレキス)」オーナーソムリエ 春藤氏のコメント
〜 エレガントな白ワイン「トリアンフ」〜
私はセルビア王室ワインの中でも、特に白ワイン「トリアンフゴールド2012」がお気に入りです。
グレープフルーツやシトラス等の柑橘の香り、とても凝縮感があり、トロリとした舌触り。
余韻も長く、エレガントな逸品です。
皆様にも是非このワインをテイスティングして頂きたいと思います。
★ 受賞歴

【トリアンフ・ゴールド2015】は
日本のワイン業界で活躍する女性406人の審査員が、37カ国4,212アイテムのワインをブラインド・テイスティングにより審査する国際ワインコンペティション「SAKURA AWARD(サクラ アワード)2017」において、金賞受賞致しました。
またドイツで開催される国際ワインコンクール「MUNDUS VINI」においても金賞受賞した評価の高いワインです。